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桜の季節が巡っても~追憶~
第40章 朝帰りの出来事2(再編済)
「朝帰りからの一時間後に、また出掛けなきゃならない程の用ってどんなのかっての」
これ以上の激しい突っ込みがこないうちに、この家から退散したい-腰を上げようとしていた泉夏を、龍貴は鼻で嗤う。
鋭い指摘に鼓動は速まり-それと同時に腹立たしさも、少々。
「あのさ。さっきから朝帰り朝帰りって何度も言ってくるけど、朝帰りするってそんなにいけない事?恥ずかしい事?言うなら龍だって、高校生の頃なんか散々夜遊びしまくり、朝に帰って来るの私、何回も見た事あるけど?自分は良くて、私はだめ?それともこのご時世に、男は良くても女はだめとかそういう…?」
まさかこの彼に限って、そんな考えは持っていないだろうけど-念の為に訊いてみる。
「いや-」
案の定、龍貴は即否定してきた。
これ以上の激しい突っ込みがこないうちに、この家から退散したい-腰を上げようとしていた泉夏を、龍貴は鼻で嗤う。
鋭い指摘に鼓動は速まり-それと同時に腹立たしさも、少々。
「あのさ。さっきから朝帰り朝帰りって何度も言ってくるけど、朝帰りするってそんなにいけない事?恥ずかしい事?言うなら龍だって、高校生の頃なんか散々夜遊びしまくり、朝に帰って来るの私、何回も見た事あるけど?自分は良くて、私はだめ?それともこのご時世に、男は良くても女はだめとかそういう…?」
まさかこの彼に限って、そんな考えは持っていないだろうけど-念の為に訊いてみる。
「いや-」
案の定、龍貴は即否定してきた。

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