この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
桜の季節が巡っても~追憶~
第40章 朝帰りの出来事2(再編済)
そういうのは分かってて、帰って来てる。
偶然そうやって、誰かに見られるかもしれないのは重々承知で。
自分は自業自得だとしても、家族(特に兄)には、もしかしたら迷惑はかけてしまうかもしれない。
だとしたら申し訳ないなと、一応心の中では思ってはいるのだ。
その辺は自分なりに、普段は気を付けてるつもりだ。
こんな早い時間なんかは滅多にない。
でも。
でも、今日は-。
左手首の腕時計を見た龍貴が、軽い舌打ちをした。
どうやら行きたくはない-しかし、必ず行かなくてはならない場所へ向かう時間になったようだった。
泉夏はそんな彼を横からぼんやり眺めていたが、やがて双眸を見開く。
驚く龍貴にお構いなしに、彼の左手を力づくで奪い、時計を確認する。
待たして大幅に、予想外の時間を費やしてしまっていた。
偶然そうやって、誰かに見られるかもしれないのは重々承知で。
自分は自業自得だとしても、家族(特に兄)には、もしかしたら迷惑はかけてしまうかもしれない。
だとしたら申し訳ないなと、一応心の中では思ってはいるのだ。
その辺は自分なりに、普段は気を付けてるつもりだ。
こんな早い時間なんかは滅多にない。
でも。
でも、今日は-。
左手首の腕時計を見た龍貴が、軽い舌打ちをした。
どうやら行きたくはない-しかし、必ず行かなくてはならない場所へ向かう時間になったようだった。
泉夏はそんな彼を横からぼんやり眺めていたが、やがて双眸を見開く。
驚く龍貴にお構いなしに、彼の左手を力づくで奪い、時計を確認する。
待たして大幅に、予想外の時間を費やしてしまっていた。

作品検索
しおりをはさむ
姉妹サイトリンク 開く


