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桜の季節が巡っても~追憶~
第42章 デート前の波乱1(再編済)
「…先生は行きたい所、ないの?」
「泉夏の行きたい場所が俺の行きたい所だ。泉夏とならどこへ行ったって楽しい」
一応訊いてみたに過ぎなかったけど、予想通りの回答が返ってきた。
このやり取りも、今日までに散々。
メールでも、電話でも、あっさり切り替えされて終了だった。
だから結局、自分ひとりであれこれずっと、考える事になっていたのだった。
「…ん、あっ…せんせい」
未だに頬に触れる彼の口唇に、いよいよ平然としていられなくなる。
しかし、ふと湧く疑問。
いつもならとっくに様々な部位に移動してるであろう唇も、先程から自らの右頬に止《とど》まったまま。
耳朶にも。
首筋にも。
更にその下にだって。
どこにも行くわけもなく、ひたすらに頬に押し当てられる唇。
「…先生?」
-どうかした?
なんだか少しだけ不安に駆られ、泉夏は呟いた。
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