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桜の季節が巡っても~追憶~
第42章 デート前の波乱1(再編済)
これからの初デートを考えて、それ以上の行為はしないでいてくれているのだろうか。
そうな気もするし。
でも、そうじゃない気もする。
彼の背中に両手を回せば、頬からようやく唇が離れて行った。
泉夏が恐々彼に視線を合わせれば、自分を見返す双眸は何かを訴えているようにも見える。
先生?-開口しようとした矢先、目線を外された。
「…なんでもない」
-ごめん。
次いで、ばつが悪そうなそれを浮かべたかと思うと、身体を優しく抱き締められた。
「デートしよう?泉夏」
耳元で囁かれ、泉夏は即座に同意する。
「うん。するよ…?」
「どこに行こうか?」
「候補は大分絞ったんだけど、でもこれ以上はどうしても選べない。だって全部行きたいんだもん。…でもそれは難しいから、後は先生に決めて欲しい」
「俺が決めてしまっていいの?」
秀王は念を押すが、彼女は確かに頷いた。
そうな気もするし。
でも、そうじゃない気もする。
彼の背中に両手を回せば、頬からようやく唇が離れて行った。
泉夏が恐々彼に視線を合わせれば、自分を見返す双眸は何かを訴えているようにも見える。
先生?-開口しようとした矢先、目線を外された。
「…なんでもない」
-ごめん。
次いで、ばつが悪そうなそれを浮かべたかと思うと、身体を優しく抱き締められた。
「デートしよう?泉夏」
耳元で囁かれ、泉夏は即座に同意する。
「うん。するよ…?」
「どこに行こうか?」
「候補は大分絞ったんだけど、でもこれ以上はどうしても選べない。だって全部行きたいんだもん。…でもそれは難しいから、後は先生に決めて欲しい」
「俺が決めてしまっていいの?」
秀王は念を押すが、彼女は確かに頷いた。

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