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桜の季節が巡っても~追憶~
第42章 デート前の波乱1(再編済)
気付いてる?
気付いてるのかもしれない。
泉夏の鼓動は速まってゆく。
でなければ、わざわざこんな風に言ってこない気がする。
黙っていたのが、逆に仇になってしまったのかもしれない。
今更でも、話すべきだろうか。
でも喋ったら、もっと怒らせてしまうのかもしれない。
そんな彼の姿は、まるで想像つかないけれど。
でも現に今『腹が立っている部分がある』とはっきり告げられた。
いつでも穏やかな彼をそこまで思わせてしまう事を、自分はしてしまったのだ。
最悪、怒られるだけならまだいい。
でも、もしも。
もしも、嫌われたら?
泉夏が不安気な目を向ければ、なんとも形容し難い微笑みを返された。
気付いてるのかもしれない。
泉夏の鼓動は速まってゆく。
でなければ、わざわざこんな風に言ってこない気がする。
黙っていたのが、逆に仇になってしまったのかもしれない。
今更でも、話すべきだろうか。
でも喋ったら、もっと怒らせてしまうのかもしれない。
そんな彼の姿は、まるで想像つかないけれど。
でも現に今『腹が立っている部分がある』とはっきり告げられた。
いつでも穏やかな彼をそこまで思わせてしまう事を、自分はしてしまったのだ。
最悪、怒られるだけならまだいい。
でも、もしも。
もしも、嫌われたら?
泉夏が不安気な目を向ければ、なんとも形容し難い微笑みを返された。

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