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桜の季節が巡っても~追憶~
第44章 デート前の波乱3(再編済)
「…お腹空いた」
「うん。また可愛く支度して、今度こそ本当に行こう?」
優しく促されるが、正直泉夏は面白くなく、ちょっとだけ八つ当たり気味になってしまう。
「…にく」
「肉…?」
想像とまるきり違うそれに、秀王は首を傾げた。
てっきり彼女の好物であるパスタとか、そういう料理名を予測していたのに、非常に重い食べ物を求められ少し驚いてしまう。
彼女が先程話してくれた『行きたい場所リスト』に入っていただろうか。
訝しがる彼を尻目に、泉夏は大声で繰り返す。
「そう、肉。焼肉とかステーキとか…肉の塊をがっつり食べたい気分」
嫌いではないが、普段はそこまで頻繁に食べたいものでもない。
けどこんなに滅茶苦茶にした割に中途半端のまま、未練もなさげに離されてしまうだなんて。
昂ぶった身体をこのまま放置されるなんて-肉でも食べないとやってられない気分になったのだ。
「うん。また可愛く支度して、今度こそ本当に行こう?」
優しく促されるが、正直泉夏は面白くなく、ちょっとだけ八つ当たり気味になってしまう。
「…にく」
「肉…?」
想像とまるきり違うそれに、秀王は首を傾げた。
てっきり彼女の好物であるパスタとか、そういう料理名を予測していたのに、非常に重い食べ物を求められ少し驚いてしまう。
彼女が先程話してくれた『行きたい場所リスト』に入っていただろうか。
訝しがる彼を尻目に、泉夏は大声で繰り返す。
「そう、肉。焼肉とかステーキとか…肉の塊をがっつり食べたい気分」
嫌いではないが、普段はそこまで頻繁に食べたいものでもない。
けどこんなに滅茶苦茶にした割に中途半端のまま、未練もなさげに離されてしまうだなんて。
昂ぶった身体をこのまま放置されるなんて-肉でも食べないとやってられない気分になったのだ。

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