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桜の季節が巡っても~追憶~
第46章 三年目のデート2(再編済)
「俺も平気かな。昼は泉夏の残した分も全部食べたし」
何気ないひとことが、泉夏の胸に刺さる。
「…ご、ごめんなさい」
泉夏は恐縮するしかない。
『肉が食べたい』-言葉通り、今まで一度も行った事なんかない値段の張る鉄板焼きのお店に、昼食は連れて行ってもらった。
出される料理の全てがもの凄く美味しくて、テンション上がりまくりだったのが、やっぱり量を多くは食べれず、余ってしまった。
言い方は悪いが、自分の食べ残しでも良いと食べてくれる同伴者がいればいいのだが、そうじゃない時は勿体ないが大抵残すしかなく。
それを考えれば、今回は非常に助かったのだが-やっぱり他人が余らせたものなんて、普通は好んで食べたくないだろう。
それを結果的に彼に強いてしまい、泉夏は申し訳なさでいっぱいになる。
「厭味でもなんでもない。食べられないものは仕方ない」
苦笑した彼の指先が、泉夏の頬に触れた。
何気ないひとことが、泉夏の胸に刺さる。
「…ご、ごめんなさい」
泉夏は恐縮するしかない。
『肉が食べたい』-言葉通り、今まで一度も行った事なんかない値段の張る鉄板焼きのお店に、昼食は連れて行ってもらった。
出される料理の全てがもの凄く美味しくて、テンション上がりまくりだったのが、やっぱり量を多くは食べれず、余ってしまった。
言い方は悪いが、自分の食べ残しでも良いと食べてくれる同伴者がいればいいのだが、そうじゃない時は勿体ないが大抵残すしかなく。
それを考えれば、今回は非常に助かったのだが-やっぱり他人が余らせたものなんて、普通は好んで食べたくないだろう。
それを結果的に彼に強いてしまい、泉夏は申し訳なさでいっぱいになる。
「厭味でもなんでもない。食べられないものは仕方ない」
苦笑した彼の指先が、泉夏の頬に触れた。

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