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桜の季節が巡っても~追憶~
第48章 日曜日の朝2(再編済)
「日曜だよ?今日も仕事行くの?」
「だからね。まあ、午前中で帰る予定だけど」
「コンビニ寄ってて時間大丈夫?」
「煙草きらしたんだよ。吸わないとやってられない。我慢出来ないから、ここで一服してたの」
「禁煙はどうしたのよ」
「するって言ったっけ、俺?」
龍貴はとぼけた。
一生、する気ないな-泉夏は頭が痛い。
「こう見えても俺、まあまあ頑張ってんだよ。煙草と酒ぐらい、好きにやらせてくれよ」
「…知ってるよ。龍は昔から、人一倍努力家で。でもそんな自分を絶対見せなくて。どれだけかっこいいか、私はよく知ってるよ」
珍しく褒め称えてくる泉夏に、龍貴は薄い苦笑いを浮かべる。
「何?褒めてもなんも出ないけど?…あ、家の冷蔵庫にケーキはあったかも」
彼の呟きに、泉夏もまた苦笑した。
「何かが欲しくて言ってるわけじゃないよ。ほんとにそう思っているから」
「まあとりあえず、ありがとうって言っとく」
口角を上げた龍貴は喫煙所から立ち去ろうとし、ふと思い出す。
「だからね。まあ、午前中で帰る予定だけど」
「コンビニ寄ってて時間大丈夫?」
「煙草きらしたんだよ。吸わないとやってられない。我慢出来ないから、ここで一服してたの」
「禁煙はどうしたのよ」
「するって言ったっけ、俺?」
龍貴はとぼけた。
一生、する気ないな-泉夏は頭が痛い。
「こう見えても俺、まあまあ頑張ってんだよ。煙草と酒ぐらい、好きにやらせてくれよ」
「…知ってるよ。龍は昔から、人一倍努力家で。でもそんな自分を絶対見せなくて。どれだけかっこいいか、私はよく知ってるよ」
珍しく褒め称えてくる泉夏に、龍貴は薄い苦笑いを浮かべる。
「何?褒めてもなんも出ないけど?…あ、家の冷蔵庫にケーキはあったかも」
彼の呟きに、泉夏もまた苦笑した。
「何かが欲しくて言ってるわけじゃないよ。ほんとにそう思っているから」
「まあとりあえず、ありがとうって言っとく」
口角を上げた龍貴は喫煙所から立ち去ろうとし、ふと思い出す。

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