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桜の季節が巡っても~追憶~
第48章 日曜日の朝2(再編済)
「今からまたデート?休日を満喫してて羨ましい限りだな」
「…龍はお仕事だもんね」
「まあ、毎週だから慣れたもんだけどな。…昨日はどこ行ったの?」
「…図書館」
「えっ、図書館…?」
龍貴の顔色が変わる。
「初デートが図書館?お前、実は愛されてないんじゃないの?」
本気で心配され、泉夏は真っ赤になって抗議する。
「私が行きたいって言ったんだもん。図書館は、私と先生にとって色々と思い出の場所だから。だから行ったの!…あ、愛されてるもん。ちゃんと」
頬を染めながら-それでも一生懸命に説明する泉夏に、龍貴は両眼を細めた。
「俺の前であんまのろけんなよ。流石にちょっと妬けるだろ」
冗談とも本気ともつかぬ龍貴のそれに、泉夏は釘付けになる。
「龍…?」
掠れた声で名を呼ぶ泉夏に被せるように、龍貴は問う。
「他は?」
「え?」
「まさか一日中読書して『楽しかったね、先生』じゃないだろ」
「あ、ああ…後は、映画に」
「映画?」
「先生が行きたいって」
「ふうん?」
龍貴の唇の端が上がる。
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