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桜の季節が巡っても~追憶~
第7章 濃蜜な再会3
泉夏の叫び声。
秀王は、鬼気迫る泉夏のそれに、思わず後ずさる。
「もうちょっとだけ。一年生の時は講義の度に見れたけど、それからは殆ど見てない。だから、もう少しだけそのままでいて」
腕に縋ってまで阻止しようとする、彼女。
正直、秀王はそこまでこだわる理由が全然分からなかったが、かけていて別に困るものじゃなし、そこまで言うのならと、頷いた。
瞬間。
心の底から嬉しそうな顔をする彼女に、いまいち訳が分からないながらも、笑みが零れる。
「面白いね、泉夏」
からかいを含んで言われ、泉夏は羞恥に染まる。
ほんと、もう何回恥ずかしさに赤くなれば気が済むのだろう-我ながら、呆れてしまう。
「でも。堪らなく可愛いよ、泉夏」
真っ直ぐに見られ、胸が瞬時に高鳴る。
「こんなに可愛いひとが自分の彼女だなんて、未だに信じられない」
眼鏡の向こうの双眸が、遠い何かを見るようなものになる。
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