この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
桜の季節が巡っても~追憶~
第49章 三年目のデート3(再編済)
「そんなに急いで来なくても平気だよ」
「…だって。五分も遅刻しちゃった」
済まなさから、泉夏は小声になってしまう。
「全く問題ない」
視線は本に落としたまま。
秀王の双眸が僅かに狭まった。
その口元からは、白い歯が覗いてる。
どうやら怒ってはいないようだ-ほっとしつつも、やはりひとこと謝らずにはいられない。
「ごめんね、先生」
「全然怒ってない。…でも、どうしても謝りたいと言うのなら」
本に栞を挟みながら、秀王は続ける。
「駆け込んで店内に入って来た割に、暫く入り口から動けなかったみたいだけど?来た早々穴が開くほど観察されれば、恥ずかしくてなかなか顔を上げれない」
だからもしも謝るなら、それを謝って欲しい-彼の肩は、微かに震えてる。
何もかもお見通し-泉夏の頬が真っ赤に染まる。
「…だって。眼鏡を掛けた先生、ほんとかっこいいから。萌えるんだもん。見惚れちゃう」
今更隠したところでどうしようもないので、泉夏は正直に吐露する。
/1308ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ