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桜の季節が巡っても~追憶~
第49章 三年目のデート3(再編済)
今日一日をどんなに楽しみにして、どんなに楽しく過ごそうと思っているか-自分と同じ気持ちでいてくれる事を嬉しく思い、そんな彼女の手を包み込むように握り締めながら、秀王は呟いた。
「休みの日は昼まで寝てる勝手なイメージがあったけど、意外にも随分早起きなんだな」
『誰が』とは言ってなかったが、それが彼を指してる事は明白だった。
泉夏は笑みを零す。
「龍は今日は休日出勤なんだって。だから早起きなんだよ」
「そうなんだ?」
「うん。すっごく、行きたくなさそうだった。『今からまたデート?休日を満喫してて羨ましい限りだな』って厭味言われたもん」
泉夏につられ、秀王もまた相好を崩し-彼女が店に入って来た時から、実は秘かにずっと気になっていた事を口にする。
「今日は…いつもと違う感じだね」
「え?」
最初は何を言われているか、分からなかった。
だか、彼の目線が自らの脚に注がれている事にようやく気付き、泉夏は頬を赤らめた。
「休みの日は昼まで寝てる勝手なイメージがあったけど、意外にも随分早起きなんだな」
『誰が』とは言ってなかったが、それが彼を指してる事は明白だった。
泉夏は笑みを零す。
「龍は今日は休日出勤なんだって。だから早起きなんだよ」
「そうなんだ?」
「うん。すっごく、行きたくなさそうだった。『今からまたデート?休日を満喫してて羨ましい限りだな』って厭味言われたもん」
泉夏につられ、秀王もまた相好を崩し-彼女が店に入って来た時から、実は秘かにずっと気になっていた事を口にする。
「今日は…いつもと違う感じだね」
「え?」
最初は何を言われているか、分からなかった。
だか、彼の目線が自らの脚に注がれている事にようやく気付き、泉夏は頬を赤らめた。

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