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奥手なオークが貞操の危機!?
第1章 1
「ねえ……気持ちよかったですか?」
「く……悔しいけど、気持ちよかったよ! 女に意地汚いオークの血筋の性質だと、笑ってやってくれ」
「やあねえ、そんなんじゃありませんわ、『男の子』なら当然の反応ですのよ、それ」
「そ……そうなのか?」
「そうですよ、オークだとかエルフだとか、人間だとか関係なく、エッチなことは気持ちいいのが当たり前なんですわ」
「お前、まさかそれを教えるためにワザと……」
「さあて、どうかしら」
意味ありげに微笑んで見せた後で、アリシアは自分の隣に寝ているアーニャを揺すり起こした。
「さて、アーニャちゃん、もう少しベオさんをたのしませてあげましょう」
「にゃ?」
「こんなの、脱いじゃって」
乱れきってほとんど意味のないワンピースと、小ぶりな胸元を覆う下着がアリシアの手によって剥ぎ取られる。
「さ、最後までをしちゃうのか? もちろん、私としては異存ないが、その……」
ベオは自分を見下ろし少女の気持ちが透けて見えるような気がした。彼女は自分の気持ちをひどく気遣ってくれているのだと。
その表情は恥じらいと慈愛に満ちて柔らかい。小さな胸の先でピンクの蕾がつんと上を向いている様子がりりしくて、それをみているだけで、ベオの体は再び熱をこもらせはじめるのだ。
「アーニャ、最後まではしてやれないけど……触って欲しい」
「どこに?」
「その……」
ぐうっとさげられた視線につられて振り向いたアーニャは、彼のイチモツが再び屹立して猛々しく天を突いていることに気がついた。
「さ、さわっていいのか?」
「ああ、お前に……さわって欲しいのは、おかしなことなんだろうか?」
アリシアがうれしそうに首を振る。
「いいえ、男の子なんだから普通普通。だから安心して、私たちに任せてくださいね」
アリシアはアーニャに手招きした。
「く……悔しいけど、気持ちよかったよ! 女に意地汚いオークの血筋の性質だと、笑ってやってくれ」
「やあねえ、そんなんじゃありませんわ、『男の子』なら当然の反応ですのよ、それ」
「そ……そうなのか?」
「そうですよ、オークだとかエルフだとか、人間だとか関係なく、エッチなことは気持ちいいのが当たり前なんですわ」
「お前、まさかそれを教えるためにワザと……」
「さあて、どうかしら」
意味ありげに微笑んで見せた後で、アリシアは自分の隣に寝ているアーニャを揺すり起こした。
「さて、アーニャちゃん、もう少しベオさんをたのしませてあげましょう」
「にゃ?」
「こんなの、脱いじゃって」
乱れきってほとんど意味のないワンピースと、小ぶりな胸元を覆う下着がアリシアの手によって剥ぎ取られる。
「さ、最後までをしちゃうのか? もちろん、私としては異存ないが、その……」
ベオは自分を見下ろし少女の気持ちが透けて見えるような気がした。彼女は自分の気持ちをひどく気遣ってくれているのだと。
その表情は恥じらいと慈愛に満ちて柔らかい。小さな胸の先でピンクの蕾がつんと上を向いている様子がりりしくて、それをみているだけで、ベオの体は再び熱をこもらせはじめるのだ。
「アーニャ、最後まではしてやれないけど……触って欲しい」
「どこに?」
「その……」
ぐうっとさげられた視線につられて振り向いたアーニャは、彼のイチモツが再び屹立して猛々しく天を突いていることに気がついた。
「さ、さわっていいのか?」
「ああ、お前に……さわって欲しいのは、おかしなことなんだろうか?」
アリシアがうれしそうに首を振る。
「いいえ、男の子なんだから普通普通。だから安心して、私たちに任せてくださいね」
アリシアはアーニャに手招きした。