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奥手なオークが貞操の危機!?
第1章 1
「ぐ」
ベオが床にひざをつくと、素早く身を翻したアリシアは彼の首を羽交いに絞めたまま床に引き倒した。
もともとがエルフというのはオークと互角の戦いができる能力を秘めた戦闘種族、こうして四つんばいにさせられてしまっては、さすがのベオもなすすべもないのだ。
「な、なにをする気だ!」
「あら、『ひどいこと』をするに決まってますわ」
アリシアはベオの下着を大きく引き下げる、むっちりと肉のついた尻を外気に晒されて、彼はぶるりと背骨から震えた。
「まさか……」
「ふふふ、じっとしていてね」
彼女の手がぐっと尻肉を割る。きゅうとすぼまったり理の穴に、何かぬるりしたものが押し付けられる感覚があった。
「ダメだ! アリシア、そんなこと!」
そう、押し付けられたのは彼女の舌で、それは皺よった穴周りの皮を引き伸ばそうとするかのように巧みに動き回ってベオの肛門を舐め清めてゆく。
ぞくりと腰揺れるほどの背徳感。
「そんなところ、舐めないで……」
「あら、気持ちよくありません?」
「気持ち良いけど……気持ちいいから、ダメなんだ……」
ベオは自分の腹に反り返った己の一物が触れていることに気づいて戦慄した。
「違う……俺は変態じゃないんだ。だから、こんな変態行為は……」
「あら、アナルくらい、普通ですわよ」
彼女が口を離すと同時に、穴周りにたらりとよだれが垂らされる。
「ふふふ、心配しないで、力を抜いて」
最初にさしこまれた指は一本――人差し指だろうか、細い指だった。
「あぐっ!」
入り口近くをくるりと撫で通る感触は排泄に似て心地よい。しかもそれが奥へと突き進んでくるのだからたまらない。
ベオはブルブルと体を震わせて知り穴をすぼめたが、これは逆効果だった。
ベオが床にひざをつくと、素早く身を翻したアリシアは彼の首を羽交いに絞めたまま床に引き倒した。
もともとがエルフというのはオークと互角の戦いができる能力を秘めた戦闘種族、こうして四つんばいにさせられてしまっては、さすがのベオもなすすべもないのだ。
「な、なにをする気だ!」
「あら、『ひどいこと』をするに決まってますわ」
アリシアはベオの下着を大きく引き下げる、むっちりと肉のついた尻を外気に晒されて、彼はぶるりと背骨から震えた。
「まさか……」
「ふふふ、じっとしていてね」
彼女の手がぐっと尻肉を割る。きゅうとすぼまったり理の穴に、何かぬるりしたものが押し付けられる感覚があった。
「ダメだ! アリシア、そんなこと!」
そう、押し付けられたのは彼女の舌で、それは皺よった穴周りの皮を引き伸ばそうとするかのように巧みに動き回ってベオの肛門を舐め清めてゆく。
ぞくりと腰揺れるほどの背徳感。
「そんなところ、舐めないで……」
「あら、気持ちよくありません?」
「気持ち良いけど……気持ちいいから、ダメなんだ……」
ベオは自分の腹に反り返った己の一物が触れていることに気づいて戦慄した。
「違う……俺は変態じゃないんだ。だから、こんな変態行為は……」
「あら、アナルくらい、普通ですわよ」
彼女が口を離すと同時に、穴周りにたらりとよだれが垂らされる。
「ふふふ、心配しないで、力を抜いて」
最初にさしこまれた指は一本――人差し指だろうか、細い指だった。
「あぐっ!」
入り口近くをくるりと撫で通る感触は排泄に似て心地よい。しかもそれが奥へと突き進んでくるのだからたまらない。
ベオはブルブルと体を震わせて知り穴をすぼめたが、これは逆効果だった。