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奥手なオークが貞操の危機!?
第1章 1
「あうっ! だ、だめだっ!」
「ふふん、強情な男ねえ……いいわ、アーニャちゃん、縛っちゃって!」
アーニャはベッドからシーツを引き剥がし、それをきゅっと捻って構えた。
「いいよ、両手を頭の上に上げさせて!」
「わかったわ!」
いくら大柄なオークといえども相手は二人、しかもエルフと女騎士のタッグとあっては勝てるはずなどない。
「うううう……」
ベオは頭の上で両手を組まされ、足首もがっちりと縛り上げられてしまった。ごていねいに猿轡までかまされて床に転がされる。
「猿轡はとったほうがいいんじゃないか? おまんまんペロペロしてもらえない……」
不服そうに唇を尖らせたのはアーニャで、しかい、アリシアは冷静に答える。
「少し大人しくなるようにしつけをしてから、出ないと大声を出されちゃいますわよ」
「なるほど、つまり、気持ちよくて逃げられないようにすればいいんだな」
言うが早いか、アーニャはベオのシャツのボタンをゆっくりと外しはじめた。
「怖がらなくて大丈夫……」
チュッと唇のなる音、吸い上げられる乳首の感触に、ベオは大きく身を震わせる。
アリシアはベオの膝にまたがり、にょっきりとそびえたつ男根を両手で挟み込んだ。
「ふふふ、こういうプレイも悪くないですわね」
シュリシュリと竿をこすられ、チュパチュパと乳首を舐り上げられ、ベオの淫熱は高まってゆく。
男根がどうしようもなく膨れ上がってはちきれそうな気分であるのを自覚しながら、ベオは、それでも思い悩んでいた。
(……どちらかなんて選べない……)
ちょいと顔を上げれば、まるで甘いお菓子を楽しむかのように夢中で舌を動かすアーニャの顔が見える。とろりとまぶたを下げた恍惚の表情はむしろ無邪気ともいえるほど幼くみえて可愛らしい。
「ふふん、強情な男ねえ……いいわ、アーニャちゃん、縛っちゃって!」
アーニャはベッドからシーツを引き剥がし、それをきゅっと捻って構えた。
「いいよ、両手を頭の上に上げさせて!」
「わかったわ!」
いくら大柄なオークといえども相手は二人、しかもエルフと女騎士のタッグとあっては勝てるはずなどない。
「うううう……」
ベオは頭の上で両手を組まされ、足首もがっちりと縛り上げられてしまった。ごていねいに猿轡までかまされて床に転がされる。
「猿轡はとったほうがいいんじゃないか? おまんまんペロペロしてもらえない……」
不服そうに唇を尖らせたのはアーニャで、しかい、アリシアは冷静に答える。
「少し大人しくなるようにしつけをしてから、出ないと大声を出されちゃいますわよ」
「なるほど、つまり、気持ちよくて逃げられないようにすればいいんだな」
言うが早いか、アーニャはベオのシャツのボタンをゆっくりと外しはじめた。
「怖がらなくて大丈夫……」
チュッと唇のなる音、吸い上げられる乳首の感触に、ベオは大きく身を震わせる。
アリシアはベオの膝にまたがり、にょっきりとそびえたつ男根を両手で挟み込んだ。
「ふふふ、こういうプレイも悪くないですわね」
シュリシュリと竿をこすられ、チュパチュパと乳首を舐り上げられ、ベオの淫熱は高まってゆく。
男根がどうしようもなく膨れ上がってはちきれそうな気分であるのを自覚しながら、ベオは、それでも思い悩んでいた。
(……どちらかなんて選べない……)
ちょいと顔を上げれば、まるで甘いお菓子を楽しむかのように夢中で舌を動かすアーニャの顔が見える。とろりとまぶたを下げた恍惚の表情はむしろ無邪気ともいえるほど幼くみえて可愛らしい。