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服従願望~あなたのワンコにしてください
第5章 デート

「まずは腹ごしらえしなきゃな。」
小ぢんまりとしたカフェに入る。狭い店内に、カウンターとテーブル席がいくつか。隣席との距離はそれほど開いていない。それでも、ほとんどの席が埋まっていた。
「奥に入りなさい。」
奥の席に座るには、隣のテーブルとの間を、体を横にして通らないといけなかった。テーブルがちょうどお尻の高さにあるので、あたしは少し緊張する。その人は、それを楽しんでいるように見えた。
「ここは、フレンチトーストが有名なんだよ。朝ご飯食べてきたかい?」
「あ、軽く食べてきましたが、フレンチトースト大好きだから食べたいです。」
「じゃあ、俺とシェアしようか。」
店員を呼び、季節のフレンチトーストを1皿と、飲み物を二人分注文する。
小ぢんまりとしたカフェに入る。狭い店内に、カウンターとテーブル席がいくつか。隣席との距離はそれほど開いていない。それでも、ほとんどの席が埋まっていた。
「奥に入りなさい。」
奥の席に座るには、隣のテーブルとの間を、体を横にして通らないといけなかった。テーブルがちょうどお尻の高さにあるので、あたしは少し緊張する。その人は、それを楽しんでいるように見えた。
「ここは、フレンチトーストが有名なんだよ。朝ご飯食べてきたかい?」
「あ、軽く食べてきましたが、フレンチトースト大好きだから食べたいです。」
「じゃあ、俺とシェアしようか。」
店員を呼び、季節のフレンチトーストを1皿と、飲み物を二人分注文する。

