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溺愛〜あたしだけの王子様〜
第1章 前編
ズンッと高内の男根が入ってきた。
『ああ、はあんっ、はんっ』
「ああっ……
滑りすぎてグチャグチャだよ」
時人………!!
あたしは時人に抱かれている。
そう思うと、
秘部はキュウッと収縮したらしくて………
「ああ、もうイキそうだよ!
キミは何て魅力的なんだ……ああっ……クッ…」
高内が震えて達した。
あたしは、
唇に左手指を当ててビクビクッと跳ねた。
これでまた、
プリンやらクッキーやらを調達できるわ。
時人が喜ぶ。
あたしはプリン―――きちんと保冷剤も入っていた―――
をバイトの女の子から受け取り、『そうだ。これ、使う?』とバッグからバレッタを出した。
20代の女性の間で人気が高いブランドの髪飾り。
「えっ………い、良いんですかっ?」女の子は予想通りに目を輝かせた。
見たところ20歳前後だ。
いつも来るとバイトで居るから、学生ではないはず。となると……
フリーターかなと思った。黒髪ボブを一つに束ねて、見るからに大人しそうだ。
フリーターでは到底買えない額のバレッタだ。
背伸びをしたい年頃のはずだと思う。
バレッタは上品な造りで社会人女性向けだった。
『いいのよ。
いつも、お客に優しく応対しているでしょう?
凄いなぁと思ってたの。あたしには出来ないから』
女の子は「そんな……ありがとうございます」と照れている。
全ては時人のためよ。
あたしは時人が喜ぶためなら、
何でもするわ。
あたしは『良かった、
喜んでもらえて……
また買いにきますね』と女の子に微笑んだ。
『ああ、はあんっ、はんっ』
「ああっ……
滑りすぎてグチャグチャだよ」
時人………!!
あたしは時人に抱かれている。
そう思うと、
秘部はキュウッと収縮したらしくて………
「ああ、もうイキそうだよ!
キミは何て魅力的なんだ……ああっ……クッ…」
高内が震えて達した。
あたしは、
唇に左手指を当ててビクビクッと跳ねた。
これでまた、
プリンやらクッキーやらを調達できるわ。
時人が喜ぶ。
あたしはプリン―――きちんと保冷剤も入っていた―――
をバイトの女の子から受け取り、『そうだ。これ、使う?』とバッグからバレッタを出した。
20代の女性の間で人気が高いブランドの髪飾り。
「えっ………い、良いんですかっ?」女の子は予想通りに目を輝かせた。
見たところ20歳前後だ。
いつも来るとバイトで居るから、学生ではないはず。となると……
フリーターかなと思った。黒髪ボブを一つに束ねて、見るからに大人しそうだ。
フリーターでは到底買えない額のバレッタだ。
背伸びをしたい年頃のはずだと思う。
バレッタは上品な造りで社会人女性向けだった。
『いいのよ。
いつも、お客に優しく応対しているでしょう?
凄いなぁと思ってたの。あたしには出来ないから』
女の子は「そんな……ありがとうございます」と照れている。
全ては時人のためよ。
あたしは時人が喜ぶためなら、
何でもするわ。
あたしは『良かった、
喜んでもらえて……
また買いにきますね』と女の子に微笑んだ。