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溺愛〜あたしだけの王子様〜
第1章 前編
『―――そうだわ』
名案を思いついた。
あたしはPC画面の結愛菜に、
『覚悟しなさい?
時人に色目を使った罰よ』と告げた。
そしてスマホを持つとTELを掛けた…………
夕方4時に、
時人が帰宅した。
「ただいま〜〜〜」
あたしは夕飯の支度をしている。
『おかえりなさーい、時人!
お熱大丈夫だったの?』
玄関に小走りに向かう。
「うん、治ったみたい!
夕輝【ユウキ】たちと遊んでくるね〜」
時人は私服に着替えると、3DSを持って近所の同じ学園に通う夕輝くん宅に行ってしまった。
『お邪魔にならないようにするのよ、
お夕飯前には帰るのよー』
名案を思いついた。
あたしはPC画面の結愛菜に、
『覚悟しなさい?
時人に色目を使った罰よ』と告げた。
そしてスマホを持つとTELを掛けた…………
夕方4時に、
時人が帰宅した。
「ただいま〜〜〜」
あたしは夕飯の支度をしている。
『おかえりなさーい、時人!
お熱大丈夫だったの?』
玄関に小走りに向かう。
「うん、治ったみたい!
夕輝【ユウキ】たちと遊んでくるね〜」
時人は私服に着替えると、3DSを持って近所の同じ学園に通う夕輝くん宅に行ってしまった。
『お邪魔にならないようにするのよ、
お夕飯前には帰るのよー』