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溺愛〜あたしだけの王子様〜
第2章 後編
早く終わらせたくて、
スピードを上げただけだ。


液体は『んっ……』と飲み込んだ。


落としてシミにでもなったら、
旦那にバレる可能性がある。

そうなると時人が悲しむわ。


宏樹くんは「碧さん……
強引にしてしまってすみませんでした」
と肩を落として帰って行った。


あたしは『いいのよ』と微笑み見送る。


鍵を閉めると、
チェーンをかけて再びリビングに戻った。


『もう!
とんだ邪魔だったわ』

あたしはプリプリ怒りつつ、
15通の差出人全員の名前を<学年名簿>と見比べて住所を確認していく。

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