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溺愛〜あたしだけの王子様〜
第2章 後編
時人から手渡すのは無理だ。
時人にはナイショなんだから。



そうなると自宅郵送しかない。


15人中、
4人を覗いて同学年だった。


あたしは11人分のそれぞれの住所を封筒に書いた。



4人は分からないから、
とりあえずあたしの化粧台にでも仕舞っておこうっと。


これで今までよりはラブレターの数は減るはずだわ。

時人、
優しいあまりに全て受け止めてたのね。
誰にも言えずに……


何ていじらしい。


『あん……』
そう思ったら、
ショーツにジワッとシミが広がった。



あたしは時人の部屋にラブレターを戻す。

そしてゴミ箱からそれらしきティッシュを2つ3つ拾いトイレに駆け込んだ。
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