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溺愛〜あたしだけの王子様〜
第2章 後編
旦那はデスクワーク中だったらしく、
直ぐ折り返しTELが入った。
「お義父さま、大丈夫なのか?
それに……時人は何で突然休校になったんだ?」
『風邪をこじらせたみたいなの。
大丈夫よ、皆さん付いてるし……
時人はね、……爆破予告があったみたいなの』
「ええ?!
それ、本当か?
ニュース見てみるよ。」
『うん。
本当よ。今日・明日緊急でお休みにするんだって。
多分イタズラなんでしょうね………』
「お、ネットニュースに出てるよ!
悪質だな〜〜〜……
まぁ自宅に居れば被害はないだろうな。
もう帰宅してるのか?時人は」
『ううん、まだよ。
もうすぐ帰ると思うわ』
「わかった……
俺が時人に連絡取りながら見てるから、
碧はお義父さまを見てきてあげて」
『うん、何だか悪いタイミングだわ……
ごめんなさいね、
時人をお願いね。
新幹線の時間だからもう行くわ」
あたしは通話を終えた。
直ぐ折り返しTELが入った。
「お義父さま、大丈夫なのか?
それに……時人は何で突然休校になったんだ?」
『風邪をこじらせたみたいなの。
大丈夫よ、皆さん付いてるし……
時人はね、……爆破予告があったみたいなの』
「ええ?!
それ、本当か?
ニュース見てみるよ。」
『うん。
本当よ。今日・明日緊急でお休みにするんだって。
多分イタズラなんでしょうね………』
「お、ネットニュースに出てるよ!
悪質だな〜〜〜……
まぁ自宅に居れば被害はないだろうな。
もう帰宅してるのか?時人は」
『ううん、まだよ。
もうすぐ帰ると思うわ』
「わかった……
俺が時人に連絡取りながら見てるから、
碧はお義父さまを見てきてあげて」
『うん、何だか悪いタイミングだわ……
ごめんなさいね、
時人をお願いね。
新幹線の時間だからもう行くわ」
あたしは通話を終えた。