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壊してほしい
第4章 突然
しゃがみこんだ氷月は、
『何か不満ない?
嫌なことがあったら言えよ』
と問いかけた。
『うーーーん、ない!
快適だよ』
頭を出して雫石は笑う。
氷月はその髪を撫でた。
黒くて艶がある、
雫石の髪。
氷月作(?)ざっくりボブがこなれてきた。
『氷月さん……………?』
髪を撫で回す氷月に、
雫石が首を傾げる。
氷月は床に寝そべった。
そして雫石の唇を塞ぐ。
『……………んっ』
キスしづらい。
氷月は時計を見てから、
地下室に入る。
雫石の少ない荷物だけがある小部屋。
調理服のまま、
氷月は雫石を抱き締めた。
再びキスをする。
『んんっ………氷月さ、仕事ふぁっ………』
『後でする!
黙ってろ』
雫石は涙目になってきた。
息継ぎが荒い。
スカートに、
タイツを穿いている雫石は少し幼く見えた。
それが氷月には溜まらない。
『かわいい、雫石………』
『氷月さん、あっ……』
氷月の手がセーターの中に滑りこみ、
膨らみを掴んで弄る。
片手の指で足の付け根を円を描くように這う。
雫石の腰が動いた。
『何か不満ない?
嫌なことがあったら言えよ』
と問いかけた。
『うーーーん、ない!
快適だよ』
頭を出して雫石は笑う。
氷月はその髪を撫でた。
黒くて艶がある、
雫石の髪。
氷月作(?)ざっくりボブがこなれてきた。
『氷月さん……………?』
髪を撫で回す氷月に、
雫石が首を傾げる。
氷月は床に寝そべった。
そして雫石の唇を塞ぐ。
『……………んっ』
キスしづらい。
氷月は時計を見てから、
地下室に入る。
雫石の少ない荷物だけがある小部屋。
調理服のまま、
氷月は雫石を抱き締めた。
再びキスをする。
『んんっ………氷月さ、仕事ふぁっ………』
『後でする!
黙ってろ』
雫石は涙目になってきた。
息継ぎが荒い。
スカートに、
タイツを穿いている雫石は少し幼く見えた。
それが氷月には溜まらない。
『かわいい、雫石………』
『氷月さん、あっ……』
氷月の手がセーターの中に滑りこみ、
膨らみを掴んで弄る。
片手の指で足の付け根を円を描くように這う。
雫石の腰が動いた。