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無意味なPKを持つJKの話
第8章 カラダとココロのキョリ
そんな明子の様子を見て次第にコツが掴めてきたのか、小川の指が自らの意思で動き出す。

ショーツの上からではあるが、膨らみを捏ねられて明子の腰が浮く。

もっと直接触って欲しくて、明子の手がショーツにかかる。
手伝うと余計に手間取るとスカートの件で学習したのか、小川がその様子をじっと見つめている。

恥しい気持ちよりも早く触って欲しくて。
でも濡れた下着は脱ぎにくくて、まるで見せつけるかのような動作になってしまう。

片足が抜け、もう片方が脱げ切る前に小川が動き出す。
片方の太ももをぐいっと持ち上げるように広げられ、濡れそぼったその場所を凝視している。

「...やっ」

閉じかけた脚に素早く手が入ってきて、その場所に指が当たる。

濡れ過ぎなほど潤っていたその場所から、くちゅくちゅと聞いたことないような音がする。

「...っ!」

ヒダをかき分けるように指が往復して、小川の指を濡らし、蜜が垂れてゆくのが良くわかる。
そのぐらい小川の指は優しくてゆっくりとした動きだ。
カタチを確認するように、なぞるような動きを繰り返す。

焦れったくて、早く指を差し入れて欲しい。

明子が腰を動かして、蜜穴へと誘導する。

指先が、ぬぷっと音を立てて一瞬。そして、また。
入口だけを誘うように弄られてから、何度目かでようやくナカに入ってゆく。

散々焦らされたからか、入ってきた指に体が強く反応する。

「...すげ」

うねるナカの動きに反するように小川の指が、ゆっくりと出入りを繰り返す。

ただ出入りする指も焦れったくて、もっと触って欲しい。

また腰を動かす明子に気づいたのか、小川の指がナカで踊り出した。

「...っ!そこっ」

「どこ?」

曲げた指でその場所を探る小川の指を、ある場所できゅうきゅうと締め付ける。

「...ここ?」

指で刺激され声にならなくて、小川の腕に指を立てる。

「違う?」

「ち、がわない...」

離れようとする指が舞い戻ってくる。

「もっと、して」

顔を背けたままだったがそう伝えると、素直にその場所で小川の指が躍動する。

1本だった指がいつの間にか増やされて、刺激が増す。

明子の体が反り返り、目の前に白くもやがかかってくる。

体が小さく震えて、指をまた締め付ける。
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