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無意味なPKを持つJKの話
第8章 カラダとココロのキョリ
そこは経験がない小川も、明子がとんな状態か分かったらしい。
突き出すようにした胸の先に舌を這わせて、連動した動きでそれを促す。
思ってもみなかった2箇所への刺激で、小川の思惑通り明子はイった。
「...やぁああっ!」
ビクビクッと大きく腰を何度も揺らして、頭が真っ白になる。
締め付けるナカの動きを確認するかのように、指の動きが止まって、それから引き抜かれる。
指だけでイってしまったのが恥ずかしくて。
顔を背けたまま、荒い呼吸を繰り返す。
次第に落ち着いてくると、ふと気づいた。
指がでイカされたのハジメテかも。
大きな割に繊細な動きをする小川の手が、明子を追い詰めた。
指が離れてから、小川はベッドの縁に座って背中を向けたままだ。
途中でやめちゃう?
「どうか、した?」
明子の反応で引いた、とかだろうか。
「ちょ、待って」
一向に動き出さない小川に不審に思って、体を起こしてのぞき込む。
まさか。
小川は、小さなゴムに悪戦苦闘していた。
まさか着けようとしてるとは思わなかった。
ぷっと声に出して笑ってしまう。
「!おまっ、笑うか!?」
「笑ってないよ!違う違う。やったげよかなって」
小川の体を自分に向けて、その場所に手を伸ばす。
まだ半分も装着出来てない。
たぶんゴムのサイズが小さいのだと思う。
入らない程ではないが、ギリギリだ。
後ろへ手をついた小川は、明子に任せるのか顔を背けている。
「どーしたの。これ」
小川が自分からゴムを用意したとは思えなかった。
ゆっくりとその場所に手を近づけて下ろしてゆく。
やはり入らなくはないが、ゆとりがあまりない。
それぐらい小川のそれは大きく張り詰めていて、今にも出してしまいそうに見える。
明子の手が動く度に、小川の身体はビクッとして、それから少し震えている。
「ねーちゃんの彼氏に貰った」
苦しそうに吐息混じりにそう言う小川が、なんとも色っぽい。
このまま、この手を動かしてしまおうかと一瞬よぎる。
でも、明子も早くこれが欲しい。
耐えている小川の肩を押して、その上に乗り上げる。
足を広げ、張り詰めたそれを自分の中心に宛てがう。
こんなこと、明子は自分からしたことない。
すんなりと入るわけなく、固く張り詰めたモノが意図せず擦れる。
突き出すようにした胸の先に舌を這わせて、連動した動きでそれを促す。
思ってもみなかった2箇所への刺激で、小川の思惑通り明子はイった。
「...やぁああっ!」
ビクビクッと大きく腰を何度も揺らして、頭が真っ白になる。
締め付けるナカの動きを確認するかのように、指の動きが止まって、それから引き抜かれる。
指だけでイってしまったのが恥ずかしくて。
顔を背けたまま、荒い呼吸を繰り返す。
次第に落ち着いてくると、ふと気づいた。
指がでイカされたのハジメテかも。
大きな割に繊細な動きをする小川の手が、明子を追い詰めた。
指が離れてから、小川はベッドの縁に座って背中を向けたままだ。
途中でやめちゃう?
「どうか、した?」
明子の反応で引いた、とかだろうか。
「ちょ、待って」
一向に動き出さない小川に不審に思って、体を起こしてのぞき込む。
まさか。
小川は、小さなゴムに悪戦苦闘していた。
まさか着けようとしてるとは思わなかった。
ぷっと声に出して笑ってしまう。
「!おまっ、笑うか!?」
「笑ってないよ!違う違う。やったげよかなって」
小川の体を自分に向けて、その場所に手を伸ばす。
まだ半分も装着出来てない。
たぶんゴムのサイズが小さいのだと思う。
入らない程ではないが、ギリギリだ。
後ろへ手をついた小川は、明子に任せるのか顔を背けている。
「どーしたの。これ」
小川が自分からゴムを用意したとは思えなかった。
ゆっくりとその場所に手を近づけて下ろしてゆく。
やはり入らなくはないが、ゆとりがあまりない。
それぐらい小川のそれは大きく張り詰めていて、今にも出してしまいそうに見える。
明子の手が動く度に、小川の身体はビクッとして、それから少し震えている。
「ねーちゃんの彼氏に貰った」
苦しそうに吐息混じりにそう言う小川が、なんとも色っぽい。
このまま、この手を動かしてしまおうかと一瞬よぎる。
でも、明子も早くこれが欲しい。
耐えている小川の肩を押して、その上に乗り上げる。
足を広げ、張り詰めたそれを自分の中心に宛てがう。
こんなこと、明子は自分からしたことない。
すんなりと入るわけなく、固く張り詰めたモノが意図せず擦れる。