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another storys
第7章 ふたりの未来 【社内恋愛のススメ】
しばらくして、お隣に追加のビールが運ばれてきて、また食べ物の追加オーダーが入る。
こっちもついでに呼び出しボタンを押したら、すぐに店員さんが来てくれたから、同じ人が隣からスライドしてきたのかもしれない。
レモンスカッシュと遙は私のパインジュースを見て次は私もそれにしよう、と言ってたからパインジュースをオーダー。食べ物も追加で頼む。
遙がお手洗いから帰ってきたから、小声で追加オーダーを知らせた。
お隣もドリンクタイムなのか若干の沈黙があってから、ガラッと戸が開く音がした。誰か席外してたのかしら。
再びお隣の会話が始まった。
「僕も、全く考えてない訳じゃないですよ。最初は自信がないって思ってたけど、でも、だからってかなちゃんと別れるかって言われたらやっぱ嫌ですし。僕が歳下だから遠慮してるところもあるんだろうなぁ、って思います。」
こっちもついでに呼び出しボタンを押したら、すぐに店員さんが来てくれたから、同じ人が隣からスライドしてきたのかもしれない。
レモンスカッシュと遙は私のパインジュースを見て次は私もそれにしよう、と言ってたからパインジュースをオーダー。食べ物も追加で頼む。
遙がお手洗いから帰ってきたから、小声で追加オーダーを知らせた。
お隣もドリンクタイムなのか若干の沈黙があってから、ガラッと戸が開く音がした。誰か席外してたのかしら。
再びお隣の会話が始まった。
「僕も、全く考えてない訳じゃないですよ。最初は自信がないって思ってたけど、でも、だからってかなちゃんと別れるかって言われたらやっぱ嫌ですし。僕が歳下だから遠慮してるところもあるんだろうなぁ、って思います。」