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another storys
第20章 Marriage purple【遅咲きのタンポポ】
感極まって思わず祥悟くんに抱きつく。
「どうしたの?沙織ちゃん…」
祥悟くんの唇を啄むように、甘えてキスをねだる。
祥悟くんが優しく頭を抱き寄せてくれた。
そのまま、じっ…と見つめられて、ゆっくり唇が重なった。
そのままキスが深くなって…
「、んっ、…」
ちゅうぅ、と音がして舌が吸い上げられる。
ぷはっ、と唇を離すと、目があって、ふっ、と笑う。
「…怒ってたんじゃなかったの?…今日は新居の話しに来たのに…そんなに煽られたら俺もう止まれないよ?」
祥悟くんは悪戯っぽく笑って。
そのまま、ゆっくり服を脱がされて、ベッドに移った。
「あ….ゴム、持ってないや…今から買いに行くのか…」
ほぼ裸の私をベッドに横たえ、祥悟くんはネクタイを解き、襟に引っ掛けたままワイシャツのボタンとベルトを外した状態で、思い出したように溜息をついた。
「…もう、お式まで3カ月ないし…妊娠しても、大丈夫だよ?」
「…そ、ソレって….生でイイってこと…?」
「ん…私のナカに、ちょうだい。」
グッと強く抱きしめられて。
「…俺…生ですんの、初めて…」
祥悟くんが、熱く潤んだ瞳で私を見た。
「どうしたの?沙織ちゃん…」
祥悟くんの唇を啄むように、甘えてキスをねだる。
祥悟くんが優しく頭を抱き寄せてくれた。
そのまま、じっ…と見つめられて、ゆっくり唇が重なった。
そのままキスが深くなって…
「、んっ、…」
ちゅうぅ、と音がして舌が吸い上げられる。
ぷはっ、と唇を離すと、目があって、ふっ、と笑う。
「…怒ってたんじゃなかったの?…今日は新居の話しに来たのに…そんなに煽られたら俺もう止まれないよ?」
祥悟くんは悪戯っぽく笑って。
そのまま、ゆっくり服を脱がされて、ベッドに移った。
「あ….ゴム、持ってないや…今から買いに行くのか…」
ほぼ裸の私をベッドに横たえ、祥悟くんはネクタイを解き、襟に引っ掛けたままワイシャツのボタンとベルトを外した状態で、思い出したように溜息をついた。
「…もう、お式まで3カ月ないし…妊娠しても、大丈夫だよ?」
「…そ、ソレって….生でイイってこと…?」
「ん…私のナカに、ちょうだい。」
グッと強く抱きしめられて。
「…俺…生ですんの、初めて…」
祥悟くんが、熱く潤んだ瞳で私を見た。