この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
another storys
第21章 父とオトコの境界線【社内恋愛のススメ】
生まれたのは朝の6時。今日は休みだからのんびり出来る。赤ん坊は直ぐに処置に回されて、遙は暫く分娩室にいて、8時頃に病室に移される。
遙は休ませた方がいい、と言われ、お父さんも今のうちに寝てください、と言われたので、甘えて一旦家に帰る。お袋と、遙の両親にも無事男の子が生まれたことを電話で知らせた。
俺は家でしばらく眠った。
昼過ぎ、遙に聞いた足りない物を鞄に詰め、用意してない物はベビー用品店やドラッグストアなんかを回って買い、2時頃病院に行く。
加古川から遙の両親が来てくれたが、病室で抱っこ出来るのは親だけで、祖父母はダメだと言われ、新生児室のガラス越しの対面になった。
俺はその後、面会時間ギリギリの夜まで、遙と赤ん坊と一緒に過ごした。
明日は仕事だし、休みの日にスルッと生まれてくれるなんて、親孝行な子だね、と遙が笑った。
遙は休ませた方がいい、と言われ、お父さんも今のうちに寝てください、と言われたので、甘えて一旦家に帰る。お袋と、遙の両親にも無事男の子が生まれたことを電話で知らせた。
俺は家でしばらく眠った。
昼過ぎ、遙に聞いた足りない物を鞄に詰め、用意してない物はベビー用品店やドラッグストアなんかを回って買い、2時頃病院に行く。
加古川から遙の両親が来てくれたが、病室で抱っこ出来るのは親だけで、祖父母はダメだと言われ、新生児室のガラス越しの対面になった。
俺はその後、面会時間ギリギリの夜まで、遙と赤ん坊と一緒に過ごした。
明日は仕事だし、休みの日にスルッと生まれてくれるなんて、親孝行な子だね、と遙が笑った。