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another storys
第3章 片思いの行方【パズル】
「誘ってんなよ。そんなコト言ってると連れ込むぞ?」
駅とは反対方向の、ホテル街の方向を親指で示す。
「忘れさせてくれるんなら…」
森崎は酔ってるみたいで、俺にしなだれかかってきた。
そこまでされて、真っ直ぐ帰るなんて出来ない。
据え膳食わぬはなんとやらだ。
一軒のホテルに辿り着き、適当に部屋を選んで入る。
コートを脱ぎ、森崎のコートも脱がせてストールも外す。ハンガーに掛けて吊るし、ベッドに座った。
ジャケットも脱ぎ、ネクタイを緩めながらキスをする。
スーツはソファの背もたれに放り投げた。
森崎のカットソーも脱がし、俺はベルトを外してスラックスも脱ぐ。
俺はパンツとTシャツ。
森崎はインナーとクロップドパンツの格好で。
ベッドに転がり、森崎を抱きしめた。
駅とは反対方向の、ホテル街の方向を親指で示す。
「忘れさせてくれるんなら…」
森崎は酔ってるみたいで、俺にしなだれかかってきた。
そこまでされて、真っ直ぐ帰るなんて出来ない。
据え膳食わぬはなんとやらだ。
一軒のホテルに辿り着き、適当に部屋を選んで入る。
コートを脱ぎ、森崎のコートも脱がせてストールも外す。ハンガーに掛けて吊るし、ベッドに座った。
ジャケットも脱ぎ、ネクタイを緩めながらキスをする。
スーツはソファの背もたれに放り投げた。
森崎のカットソーも脱がし、俺はベルトを外してスラックスも脱ぐ。
俺はパンツとTシャツ。
森崎はインナーとクロップドパンツの格好で。
ベッドに転がり、森崎を抱きしめた。