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another storys
第30章 思い出の味【社内恋愛のススメ・Cross roads】

5枚切りの食パンは、今朝2人で1枚ずつ食ったから残り3枚。明日の分を確保して、1枚を4等分にカットし、トースターでこんがり焼いた。
あとはサクサクのトーストに、結構こんもり林檎バターをのせて齧る。
「美味しい‼︎ 林檎トーストの味がする!」
「林檎トースト?…あ〜、偶に遙が食ってるやつか。」
「うん。ま、材料一緒だもんね。でもいちいち切ってのせて作ること思うと、食べる時は林檎バターのが便利ね。最初に作ればしばらくは楽しめるわけでしょ?」
まぁ、そうだな。
遙の作る林檎トーストは、焼く前の食パンに、バターを散らし、スライスした林檎を敷き詰めて砂糖とシナモンをかけて焼く、というもので、アレはアレでリンゴの食感もあってアリだと思うけど。
甘いものはあんまり食わないけど、これくらいなら平気。
あとはサクサクのトーストに、結構こんもり林檎バターをのせて齧る。
「美味しい‼︎ 林檎トーストの味がする!」
「林檎トースト?…あ〜、偶に遙が食ってるやつか。」
「うん。ま、材料一緒だもんね。でもいちいち切ってのせて作ること思うと、食べる時は林檎バターのが便利ね。最初に作ればしばらくは楽しめるわけでしょ?」
まぁ、そうだな。
遙の作る林檎トーストは、焼く前の食パンに、バターを散らし、スライスした林檎を敷き詰めて砂糖とシナモンをかけて焼く、というもので、アレはアレでリンゴの食感もあってアリだと思うけど。
甘いものはあんまり食わないけど、これくらいなら平気。

