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淫風の戦記
第1章 茂里水軍の逆襲
「なるほど。聞きしに勝る美しさ、そしてお気の強いことですな」
「答えよ!」
「国王からの命で茂里を助けに来ただけだったが、姫と出会い気が変わりましたよ」

奇襲を読んでいたか。
奇襲を受ける前に小舟で港を出て、こちらの攻撃が始まった後、手薄になった私の船の背後から乗り込んだな。そして至近距離で狙いを付けて矢を放った…。
枇杷は無事だろうか…。
この状況でも香羅の頭はよく回転した。部下への心配りも失わない。

この程度の数なら斬り抜けられる。港に降りた仲間と合流できれば…。

剣の柄に香羅が触れる。戊辰の眉が反応を示した時、抜かれた香羅の剣は、最も近い戊辰の部下の胴を払った。稲妻のような速さで振るわれた剣は胴を真っ二つにするはずだった。

「なっ!?」

動かない!彼女の剣は、男の胴で止められる。驚く香羅。

「あぁ、この鎧は最新のものでしてね。姫の剣では斬れませんよ」

戊辰が言い終わるのを待たず、剣を受けた男と他の二人が香羅に躍りかかる。乾坤一擲の剣が止められた衝撃は、香羅の上半身に弾き返され呼吸もままならない。

男たちはたちまち香羅の自由を奪った。

朱塗りの皮鎧は胸部が盛り上がり、滑らかな曲線を描いている。下半身は革製の脛当て、太腿から下腹部は中央だけ長めに作られた鎧の垂。その内側には、空気の侵入を防ぎ肌に密着するように作られた黒い下着。水軍衆特有の水着兼下着である。香羅のものは極薄のボクサーパンツと言えば分かりやすい。

香羅の両腕は屈強な男に掴まれ、柱を背に後ろ手で縛られる。胸を突き出す格好で膝立ちにされ、両足首も柱を挟んで縛られる。

戊辰がしゃがみ、香羅の顔を覗き込む。

「これからどうなるか分かりますよねぇ」

分かっている。戦に出れば男が女を凌辱する場面に遭遇する。もちろん宇輪水軍には軍紀がある。それでも香羅の目の届かぬ所ではどうか。考えないことはない。
それに香羅も処女ではない。戦に出ればこういう危険がある。処女を凌辱で奪われる前に海神に捧げるのが宇輪の女の習わしであった。海神に身を捧げる意味で一度だけ神職者に犯してもらうのだ。それが香羅にとって自慰以外の経験であった。

股間を守る鎧の垂を戊辰がめくる。中には黒い下着が汗を通して光っている。汗は女の臭いをうっすらと含んでいた。
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