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淫徳のスゝメ
第4章 私が天涯孤独になったこと
* * * * * * *
ずぶずぶずぶっっ…………
「あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あーーーーー!!!」
肉水の音が、私の脚と脚の間を脅す。
前後左右から、少女達の間断ない嘲笑が、私をなじる。
ずぶっ、ずぶっ、ぐちゅっ、ぐちゅ…………
「あっ…………あんっ、あっ……ああぁっ…………」
「あーあ、仏野さんすごいねぇ。こんなぶっといもの突っ込んでも、あそこ、裂けもしないじゃない」
「下品で大食いな女って、貴女みたいなやつを指すのかしら。ほらぁ、もっと喘いで良いんだよ?仏野さんどこいじってもらうのが好きだっけぇ?」
「ぁんっ、いやっぁんっ…………やめっ、いやっぁんっっ!!…………」
丸裸にされた私は、校舎の裏庭の灌木の一つに羈束されていた。
すぐ傍らにいる誰かの手が、私の乳房を揉んでいた。
いつだったかお兄様にからかわれた私の乳房は、同級生の指をうずめられるくらいには発達していた。否、かくもロープが上下を通っているのだ。これがお姉様の乳房なら、大きなボールを突き出しているほどになっていたろう。