この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
淫徳のスゝメ
第6章 私が見た海の向こうの嘲笑のこと


 ちさとの舌が、私の膣壁をこすっていた。力んだそれは柔らかなざらつきでくまない刺激を粘膜に広げて、おりふし引き抜いてはクリトリスをつつき回す。ちさとの手は私の内股を固定して、計算高く往来している。若い繊手が陰毛を遊ぶ。ちさとも私のような声を上げているのは、彼女も友理子さんのペニスバンドに貫かれているからだ。


「ぐぁっ、あっ、あん……っ、良いぞ!良いぞ、紹也!」


 乱暴なペニスは輪がかかってゆく。紹也さんを咥えたお兄様の下半身が、その感動を神父にぶつけているからだ。



 他の七人も好き好きに楽しんでいた。

 私達は一端満足がいくと組みを替えた。二人から四人の分隊に分かれて、結合しては気を遣って、気を遣っては組みを変える。


 昔はお兄様と恋愛結婚したつもりになっていた紀子さんも、三年会わなかった内に見違えていた。


「姫猫さん、……」

 舐めて、と、紀子さんは自ら寝台に寝そべって、私に内股を開いてみせた。

 実里の残滓をつけた指が、あるじの肉襞を割り開く。紀子さん自身の女の秘境も潤っていた。


 くちゅっ、くちゅっ、ぴちゃっ、ぴちゅっ…………


 私は紀子さんに覆い被さって、ほぐす必要もない性器をしゃぶる。紀子さんの指が私の長い黒髪をとき、私の指は紀子さんの下半身を賞翫する。


「あっ……あん!あんっ、あはぁぁんっっ……」
/403ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ