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淫徳のスゝメ
第8章 私を競った愛達のこと
地元に戻った私とまづるは、また、前時代的な蒙昧家達が眉をしかめるような生活にも立ち返った。
私達は一週間の過半数を夜はポリー達と過ごし、昼間はロベルト達の集会を冷やかして、残りの時間は同じ屋根の下の家族達にサービスした。
丸井が私をからかう通り、私は下々の女達も公平に扱うようになったのかも知れない。
第一に、私は一家のあるじのパートナーであるお兄様の寝室に、ちさとや実里というメイドまでだらしない格好で入り浸ることを許可していた。
「あっ……んぅ!姫猫様ぁぁ……」
「ああんっ、あん!あああぁぁぁっ…………」
栗毛のおかっぱ頭の少女と、日本のアイドルを肉感的に盛った感じの艶やかな少女、彼女らは窓辺に吊り上げられてあった。
ちさとと実里は二人揃って、臀部を頭よりやや上部に上げてあり、アヌスもヴァギナも丸見えだ。
肩や太ももの付け根をロープで固定して、両腕は背中に交差させて、アンダーバストや足首にも拘束が行き届いている。体重によって食い込んだ肉が縄目から淫靡にはみ出て、腹を下に向けている所以に乳房もぶらりと垂れていた。
くに…………
ぐちゅ…………
くちゅ、くちゅ…………ぴちゃ……
「ああっ!!」
私は、ちさとのアヌスを撫でていた。
本来ほぐれない消化器官は、私の唾液と彼女の愛液とで潅水している。
私はちょうど目線にある性器にキスをしたり、太ももを打ったりつねったり、ちさとの影に潜り込んで乳首を吸ったり、気の向くままにその女体を楽しんでいた。