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《愛撫の先に…》
第5章 《リラックスセラピー》
近くの交差点の信号が赤になり次々と停車する中でその光景を目にした人物がいた。

『高瀬ご指名だってよ』
『抱けって事は濡れるようになったって事?』
『それじゃ何?
俺ら事が終わるまで待つのかよ』
高瀬とあの男2人の会話に菜々美は自らの発言を後悔し始めていた。

『ふざけんじゃねぇ!
合コンに来た意味ねえだろが!その女は俺とやるんだ』
日焼け男が加わる。

暗ければ何処でも良いといわんばかりに男4人は彼女を側の公園へと連れて行く。
『あたしは高瀬さんだけを!離してください!』

「濡れない女」――と言った冴えない顔をしていた2人は高瀬ばかりを強調する彼女に意地になったようだ。
『どうしても俺らのテクで高瀬よりも良いと言わせてやるよ』
その言葉に高瀬が睨む。

日焼け男は意気揚々にジャケットを脱いで地面に敷いたのが合図かのように、
男達に菜々美は押し倒され。

ワンピース前部分の生地が男達によって引き裂かれる嫌な音、
下着にのびる3つの手により彼女には体を隠すべきモノがなくなってしまう。

高瀬さんひどい…
この場合普通なら止めてくれるもんでしょ!
陽子の忠告――
結城さんの忠告――
聞いておくべきだった…
今となってはもう遅い………

両手足を掴まれ体をまさぐられ唾液まみれのキス。
胸を鷲掴みにされガシガシと揉まれ、
股間に容赦なく指が入れられる。

1人目‥2人目‥3人目と次々とぺニスが挿入し菜々美の体には男達の欲望の白いモノがまき散らされ。

もうどうでもいい…
高瀬さんに関係する予言なんて嘘ばかり…


……
………


『―――菜々美さん!!』

えっ…
この声は…
結城さん?

『結城さ…ん―――』
泣き疲れ叫び疲れた菜々美はそれでも声のした方に顔を向ける。
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