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《愛撫の先に…》
第7章 《感情のおもむくままに…》
菜々美は結城の腕の中で身動ぎするのは上半身に遮る衣服がないからである。

『じっと見ないで…』
『何故?見ない方が失礼だと思いますよ』

母親が赤ちゃんを慈しみ覗き込むように彼は、
菜々美の顔から肩の丸みや張りのある膨らみをじっと見ていたのだ。

『こんな明るい照明の下で素肌をさらされているのに…』

『大丈夫…―
俺だけしか見ていない。
見られるのが嫌ならキスしてほしいですか?』

『嫌なんかじゃ…
明るい照明の下であたしの胸はどんな風…ううん』

褒められる程にあたしの胸が良いとは思えないからって結城さんになんて質問を…

『安心していい、
俺の好きな形です。
今感じましたか?』

『感じてなんか…』
『俺は君を抱いて手が使えない、
濡れたかどうか君がショーツ越しに指を這わせて確かめてほしい。
君が会社のトイレでオナニーをしたようにね』

『オナニーオナニーってあたしは1回しか…していないのに…』

『欲望に負けて会社オナニー1回で充分です、
レッスンの成果と言えますが…その時に達しましたか?』
『陽子が探しに来ちゃって途中まで』

『ふふっ、
君達は友達だから姿が見えないと?
陽子さんにだけは言っておかなくちゃダメですよ。
制服を見てるだけであの夜を思い出しムラムラしちゃうからって』
『ムラムラなんて』
『ブラウスを開いてスカート越しに君の』
『――感じてました』

パソコンを打っていても資料を見る度に胸元が見えて脱がされたいと…
あたしったら何を…

『抱かれながらのオナニー…レッスンを始めましょうか?
至近距離で見られる快感を味わってください。
乳房から――』

至近距離から見られる快感を味わって?

えぇ!?
抱かれながら?
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