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《愛撫の先に…》
第5章 《リラックスセラピー》
【毎朝あたしが悪戯に胸を触っても菜々美は手を払いのけるだけでした。
その彼女が喘ぎ声を出しおもちゃさえもすんなりと入ったわ。
結城さんと寝て以来彼女は感度が良くて、
嫌いなら初めてで濡れるはずはないもの。
プランを進めてもらえますか?】

【何故俺を?】

【乱暴され恐怖心から、
セックスも男もいらないなんてまだ24歳なのに決断が早すぎて。
結城さんなら親友の心を開いてくれるのではとあたしは…】

【彼女が余計に怯えたとしたら?】

【結城啓輔はそんな事しないはずです】

【過剰評価です】

【初めての男性に彼女は感じた…だからあたしは菜々美を結城さんに託そうと】

【彼女は感度が良いだけで、陽子さんあなたは俺を過剰評価し過ぎています。
どんな結果になっても文句は言わないでいただきたい】

菜々美の喘ぐ反応からして陽子は結城啓輔しか託せないと思っていた。


アサヒコーポレーション、後日菜々美は課長に呼ばれていた。
『江崎くん営業部の高瀬と先方に出向いてくれ』

『!!、高瀬さんとですか………無理です!
あたし行けません!』

『どうしたんだね?』

陽子は怯える菜々美を見て傷は深いものだと痛感していた。
『課長菜々美…江崎さんの代わりにあたしが…』
陽子の提案もむなしく菜々美は高瀬とタクシーで先方へと向かった。

高瀬は何くわぬ反省の色すらなく車中で太ももに触ってきたが、
菜々美は震え怯える。

今となっては元カレなのである。

触らないで!高瀬さん!
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