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夜想曲~瑠璃色の奇跡~
第9章 思ひ出綴り・その後 其の二・~常その後に…~


「そろそろ効いて来たか…
少し触れられるだけでも、気持ち良く感じるだろ?
だが、まだ序の口、これからが本番だ」

「あぁん……
良い‥の……」

「くく…
早いな、もう蜜壷から、こんなに透明な蜜を流しやがって…
透明な蜜では面白みが無い、少々掻き回して色を付けんといかん」

割れ目に触れていた指が、垂れ流れた蜜を掬ったと思ったら、いきなりその指を、蜜壷の中に突っ込んで来た!!


「ひゃぁぁ!!…ぁぁっ中がぁー」

「何処が一番感じる場所だ??
こちらか?
それともこっちか??」

指は壷の中、体内の性感体を見付け暴こうと、色々と場所を変えて押し擦すられ…

何度か場所を変えた時、身体が壷の中‥膣道から来る快感に、身体がビクビクと震えた。


「此処か…
上壁の中間部分、丁度亀頭が擦れる良い場所にある……
本当にに男を咥え込む為に、存在するような女‥見目は清純そうに見せ掛けて、中身は超淫乱な身体か、はははは・・・」

さも楽しそうに男は笑う、この男も相当な好き者だと思うが……


「ああ…
もっと掻き混ぜてやらんとな」

見つけ出した性感体を中心に、指が二本三本と増し、蜜壷は広げられ、グチャグチャと音を立てるようになるまで、激しく抽挿を繰り返し……


「んはぁぁぁ!! それぇ! 感じる‥感じちゃうぅー!!」

「かなり良さそうだな?
指ブチ込まれただけで、腰まで振り捲りだぜ??」

「はぁはぁ 其処ばかり…ああぁぁんっっ!!」

性感体ばかり責め続けられたら…
それに……


「あっ あっ 駄目 そこぉぉ!!」

「どうした?
激しく腰を振ってヨガってる割には、顔色が冴えないぞ??」

「ぁぁあっ!! 今そこぉ だめぇぇーっ!!」

性感体の場所と尿道は、密接に関係しているらしい、ドンドンと湧き上がる尿意を必死に我慢するが、連続で続けられる責めによる快感で、尿道口が快感に負け開きそうになってしまう。

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