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夜想曲~瑠璃色の奇跡~
第9章 思ひ出綴り・その後 其の二・~常その後に…~


「こっちが良いだろう」

「いや、まだ蜜壷しか責めていない、どうせならば、全て使えるように調教するのも手ではないか?」

「おお…
なるほどな……」

一方、瑠衣の方はと言うと、放尿した姿のまま軽く放置され、男共は何やら相談中…

どうせ、ロクな事にならないのは確かだ。


「では、この間手に入れたポンプという物を使おう、あれは実に効率的だ」

「あれか…
見目も良いからな」

部屋の中の一角には、性的欲求を満たす道具が、山のように置かれている場所がある。

男は、その中から小瓶とポンプと呼ばれる物を持って戻って来た。


「異国の発明は素晴らしい物ばかりでな、これも海の向こうから渡って来た物だ…
綺麗に開いてくれるぞ?」

「な・・・何を・・・」

「直ぐ分かる」

開きっ放しの秘部の上で、小瓶の口を取り、中の液体を秘部目掛けて流し落とす…


「ひやっっ!?」

冷たい液体の感触があり、それがトロトロと花びらから蜜壷、そして菊門を通って布団に落ちる前に、男の指は液体を救い、堅く閉じている菊門に塗り付け…


「あっ!…其処は……」

「心配はいらん、皺の一本も残らず、ほぐしてやろう」

「あっっ、そんなところ‥汚い…
んっ!あっっ!! 指がぁぁぁ!!!」

ヌルヌルと菊門に液体を馴染ませた後、少しだけ口を開いた菊門に指が侵入し、更に広げようと根元までズブリと差し込まれた。


「あぁぁぁ!」

腰を振って逃げようにも、もう一人の男が固定されている竹棒の中心を掴んで離さず、身体を動かせない…

一度指を根元まで侵入させ、通りが良くなった菊門は、指を二本に増やされ、抽挿しながらも門を更に開くように指を広げられ、菊門は段々と口を開けるように広がり出して来ている。


「はぁぁ んっっ」

「まんざらでもなさそうだな?
弄られても痛みは無いようだし、既に使用済みか…」

「それは・・・」

「菊責めの経験があるのなら、これも大丈夫だろうよ」

そう言い、男は菊門の中に入れている指を抜いてしまった。

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