この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
夜想曲~瑠璃色の奇跡~
第9章 思ひ出綴り・その後 其の二・~常その後に…~


「ぐっっ はぁぁ! あ"ぁぁ!!」

強烈な痛みに叫ぶ以外の言葉が出ない…
乳首の痛みは尋常ではなく、血が出ないのが不思議な程‥まるで乳首が削げ落とされたような激痛が永遠と続く……

菊門拡張をしている男も、それを見て拡張する早さを上げている。


乳首に菊門‥二重の責め苦……

痛みは身体中を駆け巡りピクピクと痙攣を起こし、ビクビクと動く事により、麻縄が更にキツく肌に食い込み‥止まらない欲望の連鎖に、既に考える思考も残っていない。


「おいおい、本当に痛みだけか?
どこかに違う感覚がないか??
くくく‥もうそろそろだと思うんだかよ」

「はぁはぁはぁはぁ」

違う感覚??

それは何???


「もっと責めてやらんと分からんか」

「そのようだな」

二人の男は、その何かを知っているらしい…
一体、痛みの他に何があるというのか??


「はぁはぁ あ"っぐっっ!!」

揺さぶられ広げられ、動けない身体に、あらん限りの陵辱を行なわれ、身体は痛みに悲鳴を上げ続けても、それでもなお男達の責めは止まる事は無い。


「あ"っ んっっ はぁぁん!?」

何‥今の!?

痛みの後の痺れなのだが、その中に……


「・・・来たか……」

乳首を挟まれている割り箸を更に摘ままれ、痛みが身体中を駆け抜ける…
摘まんでいる指が離れた後、来るのは開放された痺れなのに、その中に確かに存在した快感・・・

「あ"あ"っっ! あ あんっっ…」

「身体が覚えて来たな…
痛みの中にある快楽を、女はこうでなくては面白くない」

「はぁぁん はぁ はぁ ひやっあんっっ!!」

痺れの先にある快感がドンドンと大きくなって、苦痛の声の中に快楽の甘い声が混じる。

痛いのに快感…
乳首も菊門も痛みがあるのに、苦痛よりも快感の方がせり上がって、身体が痛みを快楽と変換する感覚に戸惑いを隠せない。


/88ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ