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夜想曲~瑠璃色の奇跡~
第9章 思ひ出綴り・その後 其の二・~常その後に…~
もっと欲しい…
もっと力が肉棒が白濁が欲しい…
既に瑠衣の意識は本能の赴く儘、媚薬と過剰な責め、そこに男の白濁と力が入って来たせいで、理性より身体の本能が先行してしまっている。
「まだ欲しいの…
もっとお口に硬くて熱いのを頂戴……」
卑猥な言葉を吐く事にすら躊躇いを無くし、ただ目の前にある餌を求め、口を開き舌で唇を妖しくペロリと舐め、もっと沢山肉棒が欲しいとばかりに潤んだ瞳で男を見上げ……
普通の男ならば、これだけで理性が保たないだろう…
だが、此処に居る男達は遊び馴れ女馴れしている奴らばかりだ、瑠衣の誘い程度で理性が飛ぶ事も無く、ただニヤニヤと笑っているだけ。
「好き者だな…
こいつを咥えさせただけで、もうおねだりかよ
だが、もうそろそろ菊穴の方が程良くなっただろう?」
「・・・あぁ、この辺りで良い…
後はこのまま抜くか、萎めて抜くか……」
肛虐を行っていた男は、膨らみきった菊門の長皮袋を摘まみ、ユラユラと上下左右に揺らして見る。
「あはぁん それ痺れちゃう!」
振動が痺れと快感を齎し、少しだけ浮き上がっている尻がピクピクと揺れ跳ねる。
「ふむ…
痛みは無く完全に快楽になったようだ…
これならばこのまま抜いても大丈夫だろう」
「ほおー
菊門の御開帳か?
かなり広げたから、中まで丸見えになるだろうな」
「それは俺も見たいぞ」
口淫と乳首を責めていた男二人が移動し、三人が膨れ上がった卑猥な秘部の前に集まった。
「では抜くぞ……」
ちょっとした大人の拳が入りそうな程に卑猥に広げられた菊門、男は一度広がり皺の無くなった入り口を指で一撫でしてから、長皮袋を摘まみ菊門から一気に引き抜いた!!
"ズルッ・・・ヌポンッ!"
「ひあぁぁぁー!!!」
腸が引きずられる感覚と共に袋は引き抜かれ、最後に瓶の蓋が引っ張って抜けたようなポンッという音がした感覚と、抜けた空気が一気に菊門の中に入って来る不思議な感触に、背をしならせ知らぬ快感に大声を上げた。
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