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夜想曲~瑠璃色の奇跡~
第9章 思ひ出綴り・その後 其の二・~常その後に…~


七つ八つ九つ…

どんどんと玉を入れられ、菊門の中はパンパンになってゆく。


「はぁぁ‥お腹苦しい それに……」

塞がりきらない菊門は簡単に玉をひねり出してしまいそうになる、だが男の手で玉は菊門の中に止められ、更に数個の玉を入れられた。


「ふむ…
ここらが限界か、では最後に折角入れたのを出さないように塞いでしまおうか」

男は赤子のおしゃぶりのような物‥形はもっと大きいが‥取り出し菊門に入れ穴を塞いでしまった。


「あん! お腹の中ぁー」

ただこうしているだけでも、腸内で玉が擦れ合う刺激が緩い快感となって身体中に蔓延しているのに…

それに何だろう…
お腹が張るような感覚……


「シャボンには体内を潤滑にする効果がある、たっぷり多いくらい浸けておいたからな、中の隅々まで綺麗に洗ってくれるだろう…
蓋をされて出す事も出来ず、排泄物と玉を出したくてもがき苦しむ、どこまで耐えられるか見物だ」

「そんな…んんっ…」

確かに今の腸内の感覚は排泄行為を促すそれだ、大量の玉と閉じられた蓋で出す事は出来ず、腸内で痛みと共にグルグル回っている、多分‥時が経てば経つ程、腸内は張り過酷な状態になってゆくだろう。

それを見越した肛虐男の遊び、女をとことん落とす事しか考えていない‥他の男も同じ事か……


「本番は此処からだ…
さぞや快楽を齎してくれるだろう」

隣に置いてあった桶をどけ、着流しを託しあげ己の肉棒を取り出し、数度扱いてから怪しい目付きで固定されている両脚を掴み、肉棒を蜜壺の中へとぶち込んで来た!!


「ああっ! なかがぁぁ!!」

やっと得られた肉棒だが……


「はぁっ!! 中で中で玉がぁっっ!!」

肉棒と腸内の玉が擦れ合い高い快感を齎すが、それと同時に来る排泄出来ない痛みと辛さ…

菊門は放出したくピクピクと蠢くが、蓋は外れる事は無い。

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