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夜想曲~瑠璃色の奇跡~
第9章 思ひ出綴り・その後 其の二・~常その後に…~


「はぁ はぁ はぁ 
ああ 許 して むりぃ 出るぅぅぅーー!!」


 『ミシッ  ポロン・・・・・』


達しても尚も続く淫核責めに、とうとう菊門が完全に開き、蓋という巨大な玉は勢い良く菊門の外へと飛び出した!


「いやぁー!!」

後は自然の摂理…

押さえを失った菊門は次々と腸内にある玉をポンポンと外に排出‥まるで動物が卵を産むように連続で出る菊門の姿は卑猥そのもの…


「勢い良く飛び出すなぁ…
シャボンに促された排泄物も玉にこびり付いて来て、全部出したら中はスッカラカンだろうよ」

「だが、やはりあまり溜まってなかったと見えて、排泄物は少なめ…
それでも見られながら排泄するのは相当の羞恥だろう」

出しても出しても玉はまだ腸内にあり、また一つ排泄物と共に玉が菊門から飛び出す…


「いやぁ…見ないで……」

意思とは関係なく菊門から排出される玉‥それに排泄物…
それをまじまじと見られるという、気が狂いそうな羞恥行為。

赤い布団の上に転がる排泄物が付いた木の丸い玉だけが数を増やしていく……


「ああ…また……」

菊門が広がり玉が見え出し、門の壁を膨らませ引きずりながら、玉はコロンと外に排出され布団に転がってゆく…

放尿に排泄、二つの羞恥地獄…
人に取って一番見せたくない二つの羞恥に、瑠衣の目にすら、うっすらと涙が滲む。




「ひいふうみい・・・・・・・
これで全部出た・・」

「ああ…
兎に角、この臭い物を一度片付けて仕切り直しと行こうじゃないか」

「そうだな……」

男達は瑠衣を縛っていた麻縄を全て解き、赤い長襦袢すらも脱がし、濡れた手拭いで秘部全てを拭いた後、下の布団と共に下働きの男に持って行かせ、新たに引いた布団に瑠衣を転がした。


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