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贖罪の檻。
第19章  無実の可能性
  


「私たちがきちんとお客さまに恥じない接客マナーをお教え致しますよ。」


「っ・・・
(この、人たち・・・・・・)」


 一時の優しさや気遣いなど気にする必要などなかった。飼い犬が飼い主に似るのは、至極当然のことなのだ。


「なにからする?」


「初めは、身体を検診しましょうか。傷などあっては、困りますので。」


「了解。」


「っ、やぁあ・・・」


「いあやぁ~間近で見ると圧巻だなぁ、おい。」


 ベッドに乗り少女に立て膝をさせ脚を大きく開き秘書の着せたランジェリーを見て少々感動していた。
 突起と秘部の間を晒すように開いているハズの布地があえて全てが晒されないように間にリボンが施され余計に卑猥にみえる。

       ホド
「このリボンを解くと・・・〝丸見え〟ってことだな。」


「やっ、・・・っぁああ。」


 リボンを解くこともなく秘部に指を挿れられて声が漏れる。


  
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