パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第37章 　狂宴のかなた

　　


　ジュプゥ！


「あ゛っ！！？ん゛。。。」


　突然最奥に牡が挿入され先が蜜壺の入り口に当たる。
　身体に叩きつけられた快楽の電流は、頭も心も折れそうになる。



「“イイ”んだろう？
　ナカ、痙攣してるぞ。」


　少女の答えなど必要なかった。
　目の前では、唇を噛みしめフルフルと震えているので身体に流れた快楽で頭が真っ白でなにも考えられないでいるのはすぐに判った。


　パチュ　グジュッ


「ん、っ･･･ぁ、、、」


「さっきまでの威勢は、どうした？」


　少女が成す術もなく身体を自分の律動に揺さぶられる。
　ソレを見ると堪らなく興奮する。


「あっ･･･
(お兄ちゃん･･･)」


　後ろ手に拘束された手でシーツを握り締める。


「このまま･･･っ、また出しちまうぞ！」


　少女は、認めないだろうがずっと牡を蜜壺内が刺激していてもう限界だった。