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第1章 　贖罪の褥

　　


「･･･少し、、、休ま、せ･･･て。」


　体力は、限界に達していた。


「まだまだ、これからですよ。」

　ﾅｷﾞ
「椥･･･さ、ん･･････」


　図らずも甘い吐息のような声が出た。


「言ったでしょう･･･」


「･･･？」


　ゆっくりと寝かせられ男が覆い被さってくる。


「私が満足するまでっ、終わらないですっ･･･よっ！！」


　ズクッ


「あ゛っ！！」


　行為でしっとり蜜で濡れてはいたものの急な挿入に身体が悲鳴を上げた。


「っはあぁ･･･中が、締まって、、、いいですよ。」


　グチュ


　卑猥な結合部分の音が響く。


「根元まで一気に挿れましたがきちんと入り口に届いてますね。」


　少女が陸に上げられた魚のように口をパクパクしていた。


「月良、ゆっくり息をしなさい。全く、相変わらずの狭さと締め付けで痛いですが･･･お互い様でしょうからゆっくり解<ﾎｸﾞ>しましょうね。」