この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
【寵姫】籠の中の牝獣たち
第1章 序章 【蠢く悪意】
「いやああ、こんなのっ!あの人に……ああっ、恥ずかしい」

「無理もないことだ、ご主人も分かってくれるだろう」

「いやっ、助け、て……あああん、だめっ、いやっ、くううう」

太い肉槍が出入りする度に、子宮が歓びに震え、ドッと愛液が滴る。それは、東藤のピストンと供に外へと漏れ出して、ひくひくと痙攣している内腿を濡らす。

「ひあっ、あああ、それだめ、イッ、イクッ」

拡げられていた脚が硬直し、ややあって小刻みに震えた。震えは伝播するように全身へと広がり、深い絶頂を迎えたのは誰が見ても明らかだった。

「体は雄弁だな、その方がいい」

だが、胎内に潜り込んでいる逸物のピストンは止まなかった。

「いやっ、動かさないで、あっ!ああーっ」

張り出したエラが肉ひだを抉って前後運動をする度に、どうしようもなく嬌声が出てしまう。

「いやああ、ああん、もう、いっ死ぬっ、んっ」

身体をビクビクと波打たせて、意識も虚ろになりながらも股間から競り上がってくる、性器同士の摩擦は、幾度となく絶頂の津波を起こした。

「ああん、イキそうっ!イキそう、イクっ!またイクううっ!」

容赦なく快楽の鉱脈を掘り当てる腰ピストンに、

「アヒイイーっ!!イクっ!イキますッ!」

女は大声と供に背中を反らし、ガクガクと上半身を跳ね上げると、事切れたように東藤の胸板に倒れ落ちた。
/25ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ