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【寵姫】籠の中の牝獣たち
第1章 序章 【蠢く悪意】

「いやああ、こんなのっ!あの人に……ああっ、恥ずかしい」
「無理もないことだ、ご主人も分かってくれるだろう」
「いやっ、助け、て……あああん、だめっ、いやっ、くううう」
太い肉槍が出入りする度に、子宮が歓びに震え、ドッと愛液が滴る。それは、東藤のピストンと供に外へと漏れ出して、ひくひくと痙攣している内腿を濡らす。
「ひあっ、あああ、それだめ、イッ、イクッ」
拡げられていた脚が硬直し、ややあって小刻みに震えた。震えは伝播するように全身へと広がり、深い絶頂を迎えたのは誰が見ても明らかだった。
「体は雄弁だな、その方がいい」
だが、胎内に潜り込んでいる逸物のピストンは止まなかった。
「いやっ、動かさないで、あっ!ああーっ」
張り出したエラが肉ひだを抉って前後運動をする度に、どうしようもなく嬌声が出てしまう。
「いやああ、ああん、もう、いっ死ぬっ、んっ」
身体をビクビクと波打たせて、意識も虚ろになりながらも股間から競り上がってくる、性器同士の摩擦は、幾度となく絶頂の津波を起こした。
「ああん、イキそうっ!イキそう、イクっ!またイクううっ!」
容赦なく快楽の鉱脈を掘り当てる腰ピストンに、
「アヒイイーっ!!イクっ!イキますッ!」
女は大声と供に背中を反らし、ガクガクと上半身を跳ね上げると、事切れたように東藤の胸板に倒れ落ちた。
「無理もないことだ、ご主人も分かってくれるだろう」
「いやっ、助け、て……あああん、だめっ、いやっ、くううう」
太い肉槍が出入りする度に、子宮が歓びに震え、ドッと愛液が滴る。それは、東藤のピストンと供に外へと漏れ出して、ひくひくと痙攣している内腿を濡らす。
「ひあっ、あああ、それだめ、イッ、イクッ」
拡げられていた脚が硬直し、ややあって小刻みに震えた。震えは伝播するように全身へと広がり、深い絶頂を迎えたのは誰が見ても明らかだった。
「体は雄弁だな、その方がいい」
だが、胎内に潜り込んでいる逸物のピストンは止まなかった。
「いやっ、動かさないで、あっ!ああーっ」
張り出したエラが肉ひだを抉って前後運動をする度に、どうしようもなく嬌声が出てしまう。
「いやああ、ああん、もう、いっ死ぬっ、んっ」
身体をビクビクと波打たせて、意識も虚ろになりながらも股間から競り上がってくる、性器同士の摩擦は、幾度となく絶頂の津波を起こした。
「ああん、イキそうっ!イキそう、イクっ!またイクううっ!」
容赦なく快楽の鉱脈を掘り当てる腰ピストンに、
「アヒイイーっ!!イクっ!イキますッ!」
女は大声と供に背中を反らし、ガクガクと上半身を跳ね上げると、事切れたように東藤の胸板に倒れ落ちた。

