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【寵姫】籠の中の牝獣たち
第2章 第一章 歪み
鏡花が軽い絶頂の余韻に沈んでいる間に智恵子はテープを取り出して、彼女の股間にローターを貼り付けた。

「……あはぁ……きもちいぃ……」

クリトリスを覆うように貼り付けられたローターが、下半身をゆっくりと揺さぶる。その刺激に溶けたような声をあげている鏡花の腰が掴まれた。

さぁ、後ろを向きましょうね、と鏡花の体がひっくり返された。うつ伏せになって膝を立てさせられると、智恵子へ尻を突き出す恥ずかしい格好になった。鏡花の腕は投げ出され、顔は枕に突っ伏している。

背中を天井に向けた鏡花の姿は、同性の智恵子も息を呑むような美しさを持っていた。白い肌の上に彼女の黒髪が広がって、強いコントラストを彩る。突っ伏している体勢で胸が押し潰され、後ろからもその大きさが伺える。そこからウエストへは急激に絞りこまれた。

そして、智恵子の前には、大きく広がる裸の腰が差し出された。膝を立てただけなので、四つん這いよりも臀部が上を向いている。二つの双丘は立てた膝を開いているため左右に広がっていて、形と大きさ共に至高のものであると言外に語っている。尻の間では快感を呼び水に愛液が止めどなく溢れだしていて、ムッとする匂いを漂わせた。

愛液をこぼす未踏の穴の後ろ。薄い桃色に染まった小さなすぼまりに、智恵子は目をやった。
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