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【寵姫】籠の中の牝獣たち
第1章 序章 【蠢く悪意】

彼女のクリトリスには、金色に光るリングが噛みついていた。リングは霞むほどの高速で振動し、執拗にクリトリスを抱き締めて揺らす。東藤が足の親指で、彼女の淫核を軽く突いてやる度に、女の体が震えた。
そして、彼女の最も敏感な淫穴には、黒いゴム質の淫具が埋め込まれていた。先ほどから、規則的な音と共に女の泣き声を演出していたのは、この偽の男根だった。
「ああっ、あっ!おっおっおっおっ!おーっ!」
真っ黒な疑似男根は、温かな肉壺を思いのままに耕した。外からは見えないが、彼女の膣内に埋め込まれた淫具は、規則的な音と共に絶えずシャクトリ虫のような動きをしていた。
そのバイブレーターは、彼女の尿道とクリトリスを裏側からなぞり続けていた。Gスポットとクリトリスを刺激し、幾度となく彼女に悦びを与えていたのだ。
「あっ!あっあっ、出る、出る、出ちゃうーっ!」
「絶頂を迎える前に私を絶頂させることができれば、債務は帳消し。彼女の主人の会社も安泰、というわけなのだが……」
「ああっ!いやっ、だめだめ、それだめぇっ!」
「どうもだらしがなくてね。先ほどから絨毯を濡らしてばかりで私を少しも満足させてくれないんだ」
「いやぁっ!イク、イクっ、イクーっ!」
そして、彼女の最も敏感な淫穴には、黒いゴム質の淫具が埋め込まれていた。先ほどから、規則的な音と共に女の泣き声を演出していたのは、この偽の男根だった。
「ああっ、あっ!おっおっおっおっ!おーっ!」
真っ黒な疑似男根は、温かな肉壺を思いのままに耕した。外からは見えないが、彼女の膣内に埋め込まれた淫具は、規則的な音と共に絶えずシャクトリ虫のような動きをしていた。
そのバイブレーターは、彼女の尿道とクリトリスを裏側からなぞり続けていた。Gスポットとクリトリスを刺激し、幾度となく彼女に悦びを与えていたのだ。
「あっ!あっあっ、出る、出る、出ちゃうーっ!」
「絶頂を迎える前に私を絶頂させることができれば、債務は帳消し。彼女の主人の会社も安泰、というわけなのだが……」
「ああっ!いやっ、だめだめ、それだめぇっ!」
「どうもだらしがなくてね。先ほどから絨毯を濡らしてばかりで私を少しも満足させてくれないんだ」
「いやぁっ!イク、イクっ、イクーっ!」

