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羞恥の高校性活~女子はクラスで私だけ~
第17章 保健の授業~実技~ 【碧里編】
花蜜の涙を流し続ける碧里の花裂を見つめながら、杉浦が言う。
「もう前戯は十分だろう。時間も時間だし、そろそろセックス本番に移ろうか」
この声を聞いた碧里は、「とうとうこのときが来てしまった」と思い、唇を噛み締める。
柳瀬は、碧里の耳元に口を寄せると、そっと囁くように言った。
「本当にごめん。そろそろ始めないと……」
碧里も、柳瀬にだけ聞こえる小声で、言葉を返す。
「うん……。こちらこそ、柳瀬君を指名して、面倒事を押し付けちゃって……本当にごめん」
「僕の事は気にしないで。こんなことを言うと軽蔑されると思うけど……正直なところ、僕はどちらかと言うと、選んでもらえて嬉しい。だけど……」
そこで言葉を切る柳瀬。
碧里は静かに続きを待った。
「どんな理由であれ、僕を選んでくれたということは嬉しいんだけど……。でもその反面、僕がこれから、春日井さんの大切なものを無理やり奪わないといけないことが、ものすごくつらい」
こんなシチュエーションにも関わらず、柳瀬の気遣いに対し、碧里は少し感動していた。
柳瀬の目をしっかり見つめて、碧里は相変わらず小声で言う。
「気遣ってくれてありがとう。私……相手が柳瀬君なら、多分大丈夫だから……。でも……初めてだし……出来る範囲でかまわないから、優しくしてね……」
「うん、もちろん」
「もう前戯は十分だろう。時間も時間だし、そろそろセックス本番に移ろうか」
この声を聞いた碧里は、「とうとうこのときが来てしまった」と思い、唇を噛み締める。
柳瀬は、碧里の耳元に口を寄せると、そっと囁くように言った。
「本当にごめん。そろそろ始めないと……」
碧里も、柳瀬にだけ聞こえる小声で、言葉を返す。
「うん……。こちらこそ、柳瀬君を指名して、面倒事を押し付けちゃって……本当にごめん」
「僕の事は気にしないで。こんなことを言うと軽蔑されると思うけど……正直なところ、僕はどちらかと言うと、選んでもらえて嬉しい。だけど……」
そこで言葉を切る柳瀬。
碧里は静かに続きを待った。
「どんな理由であれ、僕を選んでくれたということは嬉しいんだけど……。でもその反面、僕がこれから、春日井さんの大切なものを無理やり奪わないといけないことが、ものすごくつらい」
こんなシチュエーションにも関わらず、柳瀬の気遣いに対し、碧里は少し感動していた。
柳瀬の目をしっかり見つめて、碧里は相変わらず小声で言う。
「気遣ってくれてありがとう。私……相手が柳瀬君なら、多分大丈夫だから……。でも……初めてだし……出来る範囲でかまわないから、優しくしてね……」
「うん、もちろん」