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第18章 保健の授業～実技を終えて～　【碧里編】

　これを聞いた瞬間に、一旦は落ち着きを取り戻していた様子の男子たちが、一気に色めき立った。

　口々に、「じゃあ、中出ししたのか！」「うわぁ～、ますます羨ましい！」「クラスメイトの男女が、恋人同士でもないのに、みんなに見られながら中出しセックスか、たまらん」「やなっち、わざとじゃないのか？　春日井の処女マ〇コにたっぷり中出ししたかったんだろ、どうせ」「俺も春日井のエロマ〇コに中出ししたい」「じゃあ、身体を離す瞬間に注目だな！　チ〇コを引き抜かれた後、白い液が割れ目からたらっと垂れる、あの眺めが好きなんだ」などと、好き勝手にまくし立てる。

　だが、杉浦は全く動じる様子もなく言った。

「そうだったか。まぁ初めてなんだから、そう気にするな。私も破れたことに気づかず、すまなかった。春日井には、後始末を済ませた後に、アフターピルを服用してもらうから、何も心配要らない。それじゃ、そろそろ終わりにするか。柳瀬、抜いた後はしっかり拭いてやるんだぞ」